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永遠に存在し続けるものがあるのだろうか
わたしは作品がこれから先も残っていくだろうと当たり前のように考えていた
形代の役割をもつ土人形(ゴーレム)
彫刻が永遠を感じさせるものなら、人形は別れを予感させるものとして捉え
整理されたフォルムを持たない、壊れ続けるヒトガタを制作した。
社会や人々が永遠を願い文明が進歩しても、
生きていると人間の力ではどうにもできないことが起きる。
人も彫刻もいつかはなくなる存在であってほしいと祈った。
にんげん: テキスト
心に留めてください
土くれとしてわたしを造り
塵に戻されるのだとゆうことを。
『ヨブ記』10.9

東京藝術大学 彫刻棟玄関ギャラリー

「WALLA/by」GINZA SIX 銀座蔦屋書店


東京藝術大学 彫刻棟玄関ギャラリー
にんげん: ようこそ!
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